健全な身体に、健全な魂は宿る。    お楽しみ下さい。

為替取引の基本的な仕組みを知ろう

  • 2020年8月10日
  • 2022年7月23日
  • 為替編

第一のプラットフォーム

「健康×資産×時間」全てが揃って“真諦の幸せ”です。
寿命が延びる健康型プラットフォームへ


まず始めに

こちらの記事は…

為替取引の基本的な仕組みを知りたい方へのコンテンツです。


CHECK!

FXの仕組みをしっかり理解して、活用する事が、利益を上げる為には必要不可欠である

外国為替取引と外国為替証拠金取引の違い

まずFXとは「Foreign Exchange」の略称です

元々は「外国為替取引」の意味ですが、最近では「外国為替証拠金取引」を指し示すものとして一般的な言葉になっています。

「外国為替取引」と「外国為替証拠金取引」の違いは、外国為替取引を証拠金”で行うかどうかという点です

ではまず「外国為替取引」とはどういうものなのか説明します

外国為替とは

海外旅行に出かける場合、まず円をその相手国の通貨に両替する必要があります。

例えばアメリカに行くと想定すると日本の銀行で円をドルに両替します

この円とドルを両替する行為を、「外国為替取引」といいます。

実際に銀行に出かけて円とドルを両替してみましょう。(手数料は無し)

円とドルを両替

現在の為替レートは、1ドル=100円」と仮定しておきます

10,000ドル必要だとすると、「100円×10,000ドル」で100万円が必要になります。

つまり、100万円を10,000ドルに両替する行為は、100万円で10,000ドルを買うことと同じ行為であるといえます。

通貨の両替では、その対象も対価も“お金”である為、紛らわしく感じるかもしれませんが、実は物品の売買と変わりません。

FXも基本はこの“通貨の売買”です

外国為替証拠金取引とは

外国為替取引の仕組みについて簡単に説明しましたが、次に“FX”とはいったいどういう取引なのか説明します

FX(外国為替証拠金取引)とは、外国為替取引を「証拠金」で行う取引です。

「証拠金」は、取引を行う際に相手方に預け入れる「担保金」のようなものです

FXは将来必ず、決済(反対売買)することが約束された「差金決済」という決済方法を採用した取引です。

その為、総取引額の現金(キャッシュ)の受渡しは必要とされず、売買の損益の受渡しのみで取引が完結します

外国為替証拠金取引の例

ドル円が1ドル=100円の時に10,000ドルの取引をするとしましょう

本来であれば100円×10,000ドル=100万円がなければ、10,000ドルを手に入れることはできません。

しかし、FXは上述のとおり差金決済を採用した証拠金取引ですので、総取引額(100万円)の、数パーセントの証拠金を預け入れるだけで10,000ドル分の取引を行うことができるのです

もし、5万円の損失が発生すれば、預けている証拠金から差し引かれます。

逆に5万円の利益が出た場合は、預けている証拠金に加算されます。

証拠金で取引が出来るFXは、資金効率がよいため、レバレッジの効いた取引であると表現されることがあります

合わせて読みたい記事

為替差益を狙って利益を得る

FX取引の最大の収益チャンスは、価格変動による為替差益を狙う取引です。

通貨の売買であるからには、安く買う」と「高く売る」がポイントです

これは株式投資などとその基本は同質のものです。

FX取引の例

これからドルは値上がりする。

と見込んで、1ドル=100円の時に10,000ドル買うとします

その後、見込みどおり値上がりし、1ドル=105円になったので売る(決済する)としましょう

すると(105円-100円)×10,000ドル=5万円。

5円値上がりしたことで、差し引き5万円分の為替差益を得ることができました。

では、反対に…

ドルはこれから値下がりする。

と考えられる時はどうでしょうか。

FXは、将来の値下がりを狙って売りからでも取引を始めることができます

1ドル=105円の時に売って、見込みどおり値下がりし、1ドル=100円の時に買い戻すと、買いから始めて売り決済を行った時と同様、5円の値下がりで10,000ドルあたり5万円の為替差益を得ることができます。

売りからでも買いからでも、売った時の価格~買った時の価格× 取引量で損益を計算できます。

しかしながら、自分の見込みと反対方向に価格が動いた場合は同様の計算方法で損失になりますのでご注意ください

スワップポイントで収益を得る

FXには先ほどお伝えした価格変動による為替差益の他に、もうひとつ大きな収益チャンスがあります。

それが「スワップポイント」による収益です

FXの取引では、異なる2つの国の通貨の交換を行うと同時に金利の交換も行われます

各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があり、その金利差調整額がスワップポイントです。

高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売った場合に、そのポジションを翌営業日に持ち越すことでスワップポイントが受取りとして発生します

スワップポイントの例

高金利通貨として人気のオーストラリアドルを買って円を売る(=オーストラリアドル/円の買い)場合、10,000オーストラリアドルあたり一日に20円の受取りが発生します。


逆にオーストラリアドルを売って、円を買う(=オーストラリアドル/円の売り)場合、一日に50円の支払いが発生します。※現在レートで計算

一日ではわずかな額ではありますが、一年間持ち越すと、20円×365日=7,300円の利益を得る事ができます。

このスワップポイントも妙味のひとつです

最後に

FXの仕組みをしっかり理解して、活用して、超短期投資で利益を上げていきましょう

大事なのはセンターピンです。

閲読して頂いた読者さまへ

この記事から

何か学びがあった

または応援したい

あるいは一緒に資産を増やしていきたい

と言う温かい気持ちを頂けたなら、

友達追加ボタンを押して

友達登録をして頂けたら

発信者としては光栄な限りです。


今後も、価値ある情報をお届けできるよう

精進しますので、

何卒、宜しくお願い致します。

常に最新の情報をブラッシュアップする。

為替編の最新記事8件

>お金には「価値の保存」「価値の変換」「価値の尺度」の3つの機能がある。

お金には「価値の保存」「価値の変換」「価値の尺度」の3つの機能がある。

今多くの人が「自分の将来はどうなるのか」という不安を感じています。ここでの不安とはお金が足らなくなる事への不安です。老後にはちゃんと年金をもらえるのか、もらえたとしてもそのお金だけで死ぬまで十分に暮らしていけるのか、多くの人がそんな不安にさいなまれるようになっていますが、今現代でその悩みの解決策を国や会社に求めるのはナンセンスです。勤続年数に応じて給料が上がり、企業が定年まで難なく面倒を見てくれる時代は近い将来に終わりを告げますので、お金の不安はなるべく早い段階で解決しておかなければいけません。日本が低成長の時代に入ったのはもう何十年も昔の事です。大事なのは今ここで危機感を持つ事です。私は危機感を持つ事こそが行動する為のスタートラインだと思っています。このままお金の不安を放置していたら、「未来の自分は死んでしまう」と考えるのが正しい心構えです。表面化した自分の脆弱性を今こそ潰しておき、将来に備えることが大切なのです。 私達は「愛情」と「健康」と「お金」の3つのカテゴリーが全て揃って“真諦の幸せ”です。今すぐ行動を開始しなければ、全ての想いは全て夢物語で終わります。“真諦の幸せ”を掴むために。